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2018年5月

2018年5月31日 (木)

たかが1mmされど1mm

気象予報士(株式会社ハレックス)●檜山靖洋

 梅雨がやって来ます。およそ1カ月半にわたり長雨の季節となり、降水確率を気にする日も増えると思います。
 天気予報で発表される降水確率は1mm以上の雨が降る確率です。1mmの雨は、1平方mに1Lの水が降ってくる量です。結構ぬれる雨になります。1mm以上の雨の降る日は、例えば東京では年間100日くらいあり、27%くらいの割合です。ということは、降水確率30%は、平均より雨が降りやすいと考えることもできますので、降水確率30%を基準に、それより高い場合は、雨具を用意すると判断してもよさそうですね。
 ちなみに50mmの雨が降れば、1平方mに50Lもの量になります。1時間に50mm以上降ると、排水が追い付かず道路冠水などの被害が出ることがあります。どれくらいの雨が降っているか、雨量もチェックして災害には注意しましょう。

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指・手のひらストレッチで肩凝り解消!

健康生活研究所所長●堤 喜久雄


 パソコンやスマートフォンの普及により、肩凝りを訴える人が多くなりました。そこで今回は、肩凝り対策も兼ねた指・手のひらストレッチをご紹介しましょう。普段はあまり動かすことのない手の内側を伸ばします。
 手の内側には、呼吸を整え、心の疲れを和らげる経絡が流れていて、ストレッチで経絡の流れがスムーズになります。経絡とは、東洋医学でいう「気と血液の通り道」で、経絡の流れが滞ると体のバランスが崩れ、不調が起こりやすくなると考えられています。
 指・手のひらストレッチでは両腕も併せて使うことで、心身がほぐれると同時に、肩凝り解消につながります。明日から仕事の効率アップを図りましょう。


肩甲骨を意識しながらストレッチ

ステップ1

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(1)背筋を伸ばし、胸の前で左右の指先を合わせます。

(2)左右から押しながら指を反らします。手のひらは付けず指先から指の根元までを合わせます。

(3)そのまま指先の向きを少し変えてみましょう。中指の先を自分の胸に向けてみます。

(4)指先を気持ち良く反らせる方向を探してみましょう。(1)から(4)までをゆっくり数回繰り返します。


ステップ2

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左右の肩甲骨を近づけるイメージで両肘を左右に開いて構えます。目安は自分では見えない位置に両手があること。軽くこぶしを握り、この姿勢からステップ1を行い、再び両肩の位置まで腕を戻し、こぶしを握ります。この動作を5回繰り返します。