エプロンへおハガキいただきました
エプロンプラザあてに農家へのエールのおハガキをいただきました。うれしかったのでご紹介します。
農業の大切さを実感
私は結婚して、子供が生まれた今、農業、農家の大切さを実感しました。
私の実家は農家です。子供の頃はそれが嫌で仕方ありませんでした。春は田植え、夏は水やり、秋は稲刈り、冬は冷たい水での野菜洗い。
食卓にはその季節の野菜が毎日のように出てきます。そして、極めつけは軽トラ。どこに行くにも軽トラで、なんだか田舎くさく、少し恥ずかしかったのを覚えています。
しかし、今農家でない家に嫁いできて、自分の畑でとれた、新鮮なものを食べられることがどれほど幸せなことだったのか身にしみて感じています。
また、作る人の苦労を知っている私には、食べものを粗末にすることができません。それが時に「ケチだ」と思われるのも残念でなりません。
子供にはいずれ知り合いの農家を手伝わせようと思っています。自分も将来、小さくていいので畑を手に入れて農業をしたいと思います。
農家が減っているという記事を読んで、ペンを取りました。農家の方、今は本当に大変なときかと思いますが、ぜひ、負けないでください。将来は絶対に農家の時代が来ると思います。人間の基本が「食」にある限り、それは確実なことだと思います。ガンバレ!農家!!
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