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2008年7月の記事

2008.07.29

田んぼの生きものを見つけに。

エプロン5月号で参加募集した“田んぼの生きもの調査”を開催しました!

講師は、この道の権威“宇根豊さん”です。

7月24日(木)sun

朝10時 神奈川県伊勢原駅に集合した参加者一同は、会場へと向かいました。

Jizensetsumei 田んぼに行く前に、事前学習です。

お米を育てるだけと思われがちな田んぼが、実は、日本の国土を守るために大切な役割を担っていること。

田んぼに棲む虫たちが、お米や生物の成長のために、欠くことのできない生き物であること。などを学びました。

Azemiti_2 さぁ!出発です。 

帽子をかぶり、半ズボンに着替えて、虫取り用の網と虫ケ―スを手に、田んぼへ!

Take_1_3  さっそく、田んぼに入って生きものと見つけましょう!

初めての田んぼにワクワク。どきどき。

梅雨明け後の晴天続きで田んぼの水が減ってしまって残念でした・・・・・

Mushi

虫見板という、虫の図や大きさが記載されているスグレモノに見つけた虫を乗せてさっそく観察です。

I_1

「この虫、なんだろう?」

Take_6 見つけた虫の名前を、宇根さんから教えてもらいます。

おなじみの“カエル”は、たくさん見つけられました。透明なケースに入ったカエルの足の裏を観察。

よーっく目を凝らさないと見つけることができない、ちいさなちいさな“ちびげんごろう(通称チビゲン)”や“ケシカタビラアメンボ”も見つけられました。

Take_9 “チビゲン”の生態観察。

バットにチビゲンを放して、「1、2、3、・・・・」と、数えると、8秒くらいすると、チビゲンが水から頭を出します。続けて「1、2、3、・・・」と数えると、また、8秒くらいでチビゲンが頭を出します。

そうなんです!チビゲンは、呼吸してるんです。

最後は、見つけた虫たちに「またね!」といってお別れをしました。

田んぼの虫たちが、生きていること。このことが、安心な日本の農業の証なのです。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。

JA全農は、これからも、農業に触れていただける機会をつくって行きたいと思っています。

2008.07.17

今回はトマト料理の撮影です

restaurant“ミニトマトとたこのマスタード炒め”は、パックで買って冷蔵庫に入れておくと、どうしても余りがちなミニトマトを使いました。

Photo

赤、緑、白というイタリアンカラーで見た目にも元気イッパイ!のお料理に仕上がりました。

マスタードの効いたお味と、トマト、インゲン、たこそれぞれの異なった食感が楽しめます。

 

 

 

restaurant“トマレバ”は、ウスターソースを調味料にしたところがポイント!

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エスニック風な味付けで、子供にも食べやすく、レバーのパワーで元気モリもりです。

 

 

 

 

 

 

restaurant“トマトのすき焼き風”は、丸ごとのトマトにビックリ・・・!なレシピです。

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和風のすき焼きが、トマトと玉ねぎで すっかり洋風になりました。

トマトはそのまんま味わったら、次は、くずして一緒に食べるとまた別の味が味わえます。

シメには、うどんをどうぞ!

 

 

 

今回のお料理レシピは、エプロン誌9月号でご紹介します。お楽しみにnotes