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2015年6月の記事

2015.06.17

辛くない大型唐辛子「万願寺甘とう」

Img_4973_r京都府舞鶴市で生まれ育った「万願寺甘とう」は、JA京都にのくに管内(舞鶴市、綾部市・福知山市)で生産・出荷されています。京のブランド産品に認証された伝統の味を守り引き継ぐため、タネを厳しく管理し、管内2ヵ所にある選果場で1本1本ていねいに選別された確かなものだけを出荷しています。出荷は5月中旬から11月いっぱいまで続き、夏場に最盛期をむかえます。




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収穫がはじまっているハウスを訪ねると、白い小さな花が次々と咲いています。花が咲いて収穫できるようになるまで25日前後かかるといいます。栽培の一番のポイントは「水管理」。まだ60~70㎝くらいの背丈しかありませんが、150~160㎝くらいまで生長させて、11月まで収穫を続けます。





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肉厚で柔らかく、甘みとジューシーさが人気。夏の京野菜として欠かせない存在です。
ビタミンAとC、食物繊維などを豊富に含み、タネが少ないので、焼く、煮る、揚げるなどいろいろな料理が楽しめます。
詳しくはApron8月号「ふるさと探訪」をご覧ください。




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2015.06.16

梅仕事の季節です。「白加賀(しらかが)」梅を取材

2_img_6343_f_r群馬県は和歌山県に次いで生産量全国2位の梅の産地です。上毛三山のひとつである榛名山の南麓、高崎市の榛名地区、箕郷地区に多くの梅林が広がります。梅郷、織姫、紅養老、南高、甲州小梅など数多くの品種を栽培するなかで、最もメインとなるのが「白加賀(しらかが)」。取材に訪れたJAはぐくみでは、収穫真っ盛りでした。
「白加賀」は果肉が厚くて種が小さく、加工しても皮が破れず実がくずれにくいのが特徴で、特に梅酒、梅ジュースにおすすめ。美しくにごらずに透き通ったまま仕上がり、香り高くさっぱりとした味わいです。

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梅の収穫期間は約1カ月。今年は5月の気温が高く、例年より1週間ほど早い5月下旬から収穫が始まりました。「気温が高くなると樹に水分を取られてしまいます。実に水分を保てるよう、気温が低い朝のうちに収穫します」と、JAはぐくみはるな梅部会長の小池信太郎さん。収穫は朝5時から始めて選果場へ。JAはぐくみはるな梅選果場からは、1日50~60トンの梅が出荷されます。



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季節の訪れを感じながら梅を仕込むのは楽しく贅沢な時間となります。「白加賀」で自家製の梅酒、梅ジュースはいかがですか?今年の収穫は早めに進んでいます。仕込みのご準備はお早めに。





 

2015.06.04

スタミナレシピを撮影

Apron8月号のわが家の味は「豚肉を使ったスタミナレシピ」です。豚しょうが焼きやトンカツ、肉野菜炒めなど、美味しくて使いやすい豚肉は食卓に登場する回数も多く、魅力的な食材ですね。今回はごはんのおかずにピッタリ!まさに夏に食べたい豚肉料理を紹
介します。

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最初は「豚肉のみょうが炒め」です。豚薄切り肉とみょうがをしょうが、しょう油、みりんで炒めただけのシンプルな料理。これがごはんによく合います!みょうがの香りと食感が夏バテ解消にもってこいです。まわりに添えてあるのはブロッコリースプラウトです。カイワレ大根より小さくて食感も柔らかく、食べやすいですよ。




Img_4906_r次は「豚から揚げのねぎだれ」です。豚こまに下味をつけて1枚ずつクルッと丸めて団子状にして揚げます。これにねぎのみじん切りとしょう油、酢、ごま油で作ったタレをかけて食べます。「ねぎダレでさっぱり食べられる」というのが応募者のアピールコメント。ねぎダレを活かすなら下味は薄めでOKかも。ビールのつまみに最高です!




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最後は「とんてき」です。最近、三重名物として注目されています。とんかつ用豚肉を使ったステーキです。ソースはウスターソースにしょう油、トマトケチャップ、砂糖と少し甘めで子どもが喜ぶ味付けです。たっぷりのせん切りキャベツの上に甘めのソースをまとったとんてきを盛れば、もう食欲全開!ボリューム満点、ごはんが進みます。
詳しいレシピはApron8月号をご覧ください。