8月号、きゅうり料理を撮影しました!
夏はさっぱりと「きゅうり」で、という人が多いですね。
生のパリパリした食感と水分の多さで、あっさりさっぱりいただけます。
でも、炒めたり揚げたりしてもおいしいんですよ。
加賀野菜の「加賀太きゅうり」は生より、煮たりあんかけにしたりと、熱を通した方がおいしいといわれています。
では、いつもとちょっと違う「きゅうり料理」にチャレンジしてみましょう。きゅうりは水分が多いので、揚げるときは水分をよくふき取ってからにします。また、食感を残すためにサッと手早く調理するのがコツですよ。
まず、炒め物の「きゅうりと鶏肉の酢豚風」です。夏にぴったりの甘酢あん、しかも豚肉ではなく鶏肉なのでカロリーも控え目です。きゅうりやにんじん、たけのこなど、大き目に切って食感を楽しみましょう。きゅうりの水分があるので、味付けは気持ち濃いめでもOK。くれぐれも、炒め過ぎないように。鶏から揚げが余った時のアレンジとしてもいいですね。
次は「きゅうりの夏ハルマキ」。編集部一同、てっきり"生春巻き"だと思っていた一品。でも、それでは普通すぎますよね。揚げハルマキで した。きゅうりとパイナップル(缶詰)が入るので、水分はよく切ってから揚げましょう。ザーサイときゅうりのシャクシャク感が、夏っぽい仕上がりに。揚げたてをぜひどうぞ。
最後はちょっと変わった食感が楽しめる「きゅうりのカレーサラダ」。味付けは子どもも大好きなカレーマヨネーズ。カレー風味が食欲を刺激してくれます。わが家の味ならではのポイントが砕いた柿ピーナッツ。カリカリした食感と香ばしさがいいアクセントになります。柿の種は時間がたつとぬれせんべいのような食感になってしまうので、食べる直前に散らしましょう。
(詳しいレシピはApron8月号「わが家の味」をご覧ください)