シャキシャキッとみず菜
緑色のさわやかな葉とスラリと伸びた白い葉柄、シャキシャキッとした食感でクセのない味で大人気のみず菜。サラダはもちろん、おひたしや鍋物などで手軽に食べられますね。
今回取材で訪れたのは茨城県行方市。行く方と書いて「なめがた」、なかなか読めませんよね。
茨城県は「れんこん」の生産量が日本一です。
土浦駅から車で移動するとき、霞ヶ浦周辺にはれんこん畑が一面に広がっていました。ちょうどハスの花がきれいに咲いていました。この大きなハスの花が開く時「ポン!」と音がするといわれていますが、聞いたことありますか?
茨城はれんこんだけではなく「みず菜」の生産量も日本一。京野菜のみず菜が関東での需要が一気に増え、茨城県が生産の中心となりました。ハウス栽培で一年中出荷が続きます。たねまきから5日で双葉がでて、35~40日で出荷を迎えます。
JAなめがたのみず菜の特徴は「若採りで柔らかく、食べやすい」こと。スジやエグ味がないので、お年寄りから小さな子どもまで食べやすいと評判です。
産地でおすすめの食べ方は、野菜不足を少しでも解消するために「カップラーメンに加えてどうぞ」とのこと。お湯をかけるだけで、みず菜入り野菜たっぷりラーメンに変身です。ぜひ、お試しください。
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