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2012.06.05

甘くてジューシーな国産パプリカ

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スーパーの野菜売り場に艶やかな「パプリカ」が並んでいます。でも、残念ながらそのほとんどが韓国やオランダ、ニュージーランドからの輸入品です!そんな中、「新鮮で安全な国産パプリカを食べてもらいたい」と生産をはじめたのが茨城県水戸市の農業生産法人「株式会社Tedy」です。輸入品は収穫してから店頭に並ぶまで韓国産でも45日はかかるため、鮮度のよい本当においしいパプリカは味わえないといいます。

Tedyのパプリカは樹上で完熟したものを収穫、翌日にはスーパーに並びます。鮮度感抜群、輸入物にはないパリッとした食感と、フルーツのような甘くてジューシーな味わいが楽しめます。

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広大な温室の中で、パプリカは養液栽培されています。

パプリカの茎は真っ直ぐ天井に伸び、4メートルにまで

なるといいます。

パプリカの色は赤、黄、オレンジ、白、緑、紫、茶、黒

8色ありますが、Tedyでは人気の赤、黄、オレンジを中心に

栽培しています。

ちなみに、どの色のパプリカも最初は緑色で、

完熟するときれいにそれぞれの色になります。

紫や黒、茶色のパプリカは熱を加えると緑色に戻りますよ

ピーマンと同じくパプリカにもビタミンCがたっぷり含まれ、

熱を加えても壊れにくいのが特長です。

焼くととろ~り甘さがひきたちます。

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ぜひ、国産パプリカを選んでお買い求めください。

詳しくはApron8月号で紹介します。

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