甘くてジューシーな国産パプリカ
スーパーの野菜売り場に艶やかな「パプリカ」が並んでいます。でも、残念ながらそのほとんどが韓国やオランダ、ニュージーランドからの輸入品です!そんな中、「新鮮で安全な国産パプリカを食べてもらいたい」と生産をはじめたのが茨城県水戸市の農業生産法人「株式会社Tedy」です。輸入品は収穫してから店頭に並ぶまで韓国産でも4~5日はかかるため、鮮度のよい本当においしいパプリカは味わえないといいます。
Tedyのパプリカは樹上で完熟したものを収穫、翌日にはスーパーに並びます。鮮度感抜群、輸入物にはないパリッとした食感と、フルーツのような甘くてジューシーな味わいが楽しめます。
パプリカの茎は真っ直ぐ天井に伸び、4メートルにまで
なるといいます。
パプリカの色は赤、黄、オレンジ、白、緑、紫、茶、黒
の8色ありますが、Tedyでは人気の赤、黄、オレンジを中心に
栽培しています。
ちなみに、どの色のパプリカも最初は緑色で、
完熟するときれいにそれぞれの色になります。
紫や黒、茶色のパプリカは熱を加えると緑色に戻りますよ。
ピーマンと同じくパプリカにもビタミンCがたっぷり含まれ、
熱を加えても壊れにくいのが特長です。
焼くととろ~り甘さがひきたちます。
詳しくはApron8月号で紹介します。