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2011年10月の記事

2011.10.14

12月号の料理を撮影しました

12月号のわが家の味のテーマは「定番!カラダが温まる料理」です。

さむ~い冬、節電のためにもあったかい料理を食べて、カラダも心もホカホカになりましょう。

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 最初は「酒粕のグラタン」です。

具は里いもとだいこんがゴロゴロ、ソースは豆腐と白味噌、酒粕、ゆずの皮を入れてフードプロセッサーでクリーム状になるまで混ぜ合わせたものを使います。

グラタン皿に入れてオーブンで20分ほど焼けば出来上がり。

酒粕とゆずの香りがほわ~んと漂い、お腹の中からホカホカとしてきます。

子ども用には酒粕を少な目に、お酒好きには多めに入れてどうぞ。

Rimg0089次は「鶏団子と根菜の豆乳味噌スープ」です。

まろやかな豆乳スープで野菜がたっぷり楽しめます。

ピーラーで帯状に切ったにんじんが食べやすく、麺のようにするするっと入っていきますよ。鶏肉団子と豆乳もよくあいます。

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最後は「根菜のかぶら蒸し」。

かぶとれんこん、長いもの3種類を合わせているのがおもしろいかぶら蒸しです。

中にはささがきごぼうとしめじ、豆腐が入っています。

もみじ型に抜いたにんじんとぎんなんで彩を添えて。

とろ~り片栗粉のあんがかかって冷めにくく、寒い日にぴったりです。

おろしわさびをきかせてどうぞ!!

詳しくはApron12月号の「わが家の味」をご覧ください。お楽しみに。

Apronはこちらから

2011.10.07

落花生の収穫真っ盛り!

  千葉県は落花生の全国生産量の7割以上を占めています。

9月下旬から10月は落花生の収穫がピークを迎えます。

でも、私たちが煎り豆として落花生を食べられるのはまだまだ先の話。

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まず、掘り起こされた落花生は根っこを上にして畑で

1週間ほどお日様に当てて自然乾燥させます。

これを「地干し」といいます。

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さらに風通しのよい所に1.5メートルほどの高さに野積みして1ヵ月以上季節風で乾燥させます。

Rimg0104_3これを「ボッチ」と呼び、北総台地の秋の風物詩となっています。

太陽と風にさらされてカラカラに干からびた枝葉の中で、落花生は適度に乾燥して、じっくりおいしくなっていきます。

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ところが、今の時期しか楽しめない味があります。それが「ゆで落花生」です。掘りたての生落花生をゆでて食べるので、地元の人だけが楽しめる味です。10月末まで産地に近い人はファーマーズマーケットなどで手に入りますので、お見逃しなく。食べてみたい!という人はJAタウン(http://www.ja-town.com)でどうぞ。煎り落花生とは違う、ほっこり香ばしい豆の味をぜひお楽しみください。

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こうして乾燥が仕上がった落花生は枝からはずされて、加工業者の元へ。ここで煎り落花生やバターピ-ナッツなどに加工されます。