蕾菜・・・つぼみな と 読みます。
福岡県ＪＡ糸島で 蕾菜の収穫を取材してきました。
まだ、あまり出回っていない新しい野菜です。
こんな大きな葉っぱの真ん中にあるのが、蕾菜です。
葉っぱの中から取り出すと こんなカンジ。
大きな葉っぱは、スジっぽくてあまり食用には向きません。
１株から 大小合わせて ３０個くらい収穫できます。
葉っぱの付け根にできたトコロだけ食べます。
生のままかじると、カリっとした歯ごたえとほのかに辛さが残ります。
和・洋・中なんでもＯＫ！
こんなにたくさんとれました。
これから、サイズ別に分けてパック詰めです。
こんなカンジでお店に並んでいます。
小さいのは 浅漬けやキムチ漬けにして、おいしい！
お店で見かけたら 是非 お試しくださいね。
佐賀県神埼市のブロッコリーは、大きな大きな葉っぱの中にありました。
見えますか～？
葉っぱの奥にあるのが、いつも食べているブロッコリーです。
横から見るとこんなカンジ。
葉っぱが大きいでしょ！！
ムクドリもこの葉っぱが大好き。大群でやってきて食べてしまそうです。
この大きな葉っぱを分けて収穫します。ちょっとめんどくさそうですね。
でも、葉っぱに守られて大事に育っているんですね。
とれたてのブロッコリー
サラダはもちろん、煮魚の付け合せでも、大変おいしゅうございます。
佐賀へ行ってきました
脊振峠山系を望む神埼地域でいちごの産地を訪ねました。
まずは、いちご“さがほのか”のビニールハウスへ
扉を開けると、あま～いいちごの香り。ぶ～んと音がします。何かな？と見てみるとたくさんのハチが飛んでいます。ミツバチが受粉していました。
ひろいハウス内には、真っ赤ないちごが鈴なり。白いかわいい花もたくさん咲いています。
よーくみると、花の真ん中から青い実が育っている様子（右下）が見えました。こんな風に実ができるんですね。
おっきないちごと花
さぁ、つぎは、パックセンターへ移動です。ハウスで摘み取られたいちごがどんな風にパック詰めされるのでしょう？
畑でとれたばかりのいちごが、大きなかごいっぱいに並んでいます。
一粒ずつセンサー用のトレーに載せます。
いちごセンサーで糖度や傷をチェック！
合格した粒だけが、販売用のパックに詰められます。
こんなところにリカちゃんが。さがほっぺには、リカちゃんがついています。
これ 宮崎県日南市のきんかん です。
みかんじゃありません。大きいでしょ！
ビタミンＣたっぷりで 風邪を引いたときにおいしいあめにも“金柑飴”って、ありますね。
ハウス栽培のきんかん。
木に重そうに実っていました。
よ～く 見ると刺があるのが わかりますか？
けっこうするどい刺で 収穫時には 気をつけないといけません。
こんなにたくさんとれました。
ひとつかじってみると、ジュワ～っと広がる甘い果汁。
そして、なんとこ爽やかな香り。
おいしかった。
★おまけ★
駅も無いのになんの線路？ と思ったら、リニアモーターカーの試験線がありました。
延々と続いて、最後は山際で終点デシタ。
☆もうひとつおまけ☆
日南海岸の鬼の洗濯岩
ごつごつのおっきな岩が よくもまぁこんな風に並んだこと。
・・・・・自然って不思議
エプロン７月号わが家の味コーナーの”お花のヘルシーハンバーグ”がお弁当になりました。
東京・大手町ＪＡビル４階の農業・農村ギャラリーで期間・個数限定発売です。
期間 ： ７月１３日（火）～２３日（金）
個数 ： 毎日２０個
住所 ： 千代田区大手町１－３－１
直径１０センチほどの大きなパプリカの中に 豆腐ハンバーグが入ったメニューです。
とうもろこしご飯と合わせて季節感あるお弁当に仕上がりました。
発売初日は、あっ！という間に売切れてしまいました。
是非一度お試しくださいね。
８月号以降も エプロンレシピのお弁当が登場予定です。
ご自分で作る前に どんな味かな？と確認してみてはいかがでしょ？
お花のヘルシーハンバーグのレシピはこちらです。
http://www.zennoh.or.jp/ZENNOH/TOPICS/APRON/ap-zen-07-100628/PMakely.html?ref=6
田んぼの生きもの調査を行いました
平成22年7月10日（土）神奈川県伊勢原市
エプロン読者親子と向上高校生物部の皆さんが参加してくれました。
さっそく 田んぼへ出発です。
田んぼの緑色と真っ青な空。
どんな生きものに出会えるかな？
田んぼに足を入れてしまうと、生きものたちがびっくりするので、 まずは、田んぼの外から中の様子を観察。
見たことのない小さな虫を発見！
最初の１歩！
田んぼの中は にゅるっとした層の下に 固い層があるんです。ずぼっと足が埋まってしまうことはありませんよ。
さっそく 発見！
高校生も一列に並んで スタート！
こんな虫見つけたよ～
さて、集めた生きものたちをバットに移して観察です。
珍しい生きものもたくさんいました。
虫の特徴を教えてもらいました。
“ハシリグモ”は、水の中に入れると「死んだフリ」をするんです。水からあげると また 元気に動き出します。魚に食べられないようにでしょうか？
真っ黒な羽と身体が美しい、珍しい“ハグロトンボ”
生物部長のおねえさんから 魚の説明を聞きました。
魚にヒゲがある！
今日の調査では ４３種類もの生きものに出会えました。
思った以上にたくさんの生きものが棲んでいました。元気な田んぼの証拠です。
全農では、これからもたくさんの皆様に農業を理解してもらえるよう “田んぼの生きもの調査”をすすめてまいります。
機会がありましたら 是非 ご参加ください。
今回、参加いただいた皆様ありがとうございました！
田んぼにはたくさんの生きものたちが棲んでいます。
田んぼは、ガンやカモ、ハクチョウ、サギなどのエサ場やねぐらとなり、それらのフンは土を豊かにしてくれます。
田んぼの中ではイトミミズがたくさん増え、おたまじゃくしやヤゴなどが育ちます。
カエルやトンボに成長すると、害虫を食べて稲を守ってくれます。
このように田んぼと生きものたちは“いのち”のつながりで結ばれています。
生きものが豊かな田んぼからは“安心・安全なお米の生産”が続けられます。
エプロン読者を対象にした“田んぼの生きもの調査”も 今年で３回目。
「初めて田んぼに入るからドキドキしたけど、にゅるっとした感触が気持ちよかった」
「田んぼにこんなにたくさんの虫がいるとは思わなかった」
「知らない虫にたくさん会えた」という声が聞かれました。
このブログを読んでいただいた皆様も一緒に“田んぼの生きもの調査”してみませんか？
開催日：平成22年7月10日(土)
場所 ：神奈川県伊勢原市
スケジュール：10時 小田急線伊勢原駅集合
16時 小田急線伊勢原駅解散
募集人数：小学校3年生以上の親子10組20名
締切 ： 6月18日（金）20時
参加申込、詳細はコチラからお願いします。
新茶の季節になりました。茶摘み真っ盛りの 三重県伊勢茶の里を訪ねました。
きらきらと光る茶葉。
一面に広がる茶畑。
右に見える白っぽい鉄塔は、先に扇風機のような羽がついてました。
霜や冷気を散らしたりするそうです。
今では茶つみ娘に代わって、コンバインのような機械でガーっと摘み取ります。
摘み取られたお茶葉は、その日のうちに加工されます。
揉んで、蒸して、選別まで約４時間。
香り高い 今年の新茶です。
しいたけがたくさん出てきたというので 修善寺を訪ねました。
“原木しいたけ”といって、木にしいたけ菌を植え付けて しいたけのあかちゃんが出てきました。
ここの椎茸は、乾燥させて“乾ししいたけ”になります。
１本の原木から 何個ものしいたけが出てきます。
大きなしいたけも 乾してしまうと小さくなります。
乾ししいたけは、小さくてもモトの姿はおっきいんです。
うまみが ぎゅ～と凝縮されるワケですね。
牛乳 飲むだけじゃなくて お料理に使ってみましょう。
エプロン３月号レシピ http://www.zennoh.or.jp/ZENNOH/TOPICS/APRON/ap-zen-03-100225/PMakely.html?ref=6
サラダクレープ
野菜のすりおろし入りのクレープを焼きます。
黄色はにんじん、緑はほうれん草、白はじゃがいも
見た目もキレイですね。
千切りにした野菜やハムを、クレープでくるくるっと巻きます。
見た目もきれいに出来上がり！
ゆで卵入りマヨネーズや ケチャップ入りマヨネーズのソースで召し上がれ
ミルク煮かけごはん →ごはんを牛乳で煮ちゃう？
豚肉、キャベツ、ねぎ、にんじんを炒めて、さっと煮たら、味付けをして牛乳も入れて煮ます。
温かいご飯にかけてどうぞ！チーズをのせてオーブンで焼いたらドリアになりま～す
手作りカッテージチーズのサラダ
牛乳を煮立てて、酢を回しいれ、時々かき混ぜ分離したら、ペーパータオルでこします。冷めてから水気を絞るとカッテージチーズの出来上がり。
いろんな野菜を切って、マヨネーズソースであえると出来上がり！
レシピは コチラからどうぞ http://www.zennoh.or.jp/ZENNOH/TOPICS/APRON/ap-zen-03-100225/PMakely.html?ref=6
